お仕事
モンテッソーリ教育では日々の子どもの活動をお仕事と呼んでいます。
あそびでなくお仕事と呼ぶ理由は日々の活動すべてが子ども自身の成長に繋がり、熱心に取り組んでいるその姿が大人が仕事に熱意を持って取り組んでいることと同じ、余暇としてのあそびとは違うものと考えているからです。
日常生活の練習
「一人で出来るのを手伝って。」という言葉があります、
服のボタンを付ける、手を洗う、テーブルを洗う、洗濯をする。
自分のこと、クラスのことを大人にしてもらうのでなく、
子どもが一人で出来るようになるお手伝いが保育士の役割になっています。
感覚
視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚。五感を洗練することが目的になっています。
様々な感覚に気づくことが周りの世界を探求する手助けになります。
言語
言葉を覚えることでどんなものか伝えることが出来ます。
文字を覚えることで自分で読んで学ぶことが出来るようになります。
数
計算が出来るだけにとどまらず物事の順序や秩序、先を見越した思考など数学的頭脳の育成も大事だと考えています。
食
給食についても自分で出来ることを尊重し、小さい内から自分で配膳をするよう心がけています。
また、野菜を育てたり様々なクッキング活動を通じ、普段食べているものへの理解を深めています。
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